「バックパッカーをしながら、セブ島に滞在しようと考えているが宿泊先などを決めかねている…」
このようなお悩みをお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょか。
バックパッカーをしながら一人旅していると、どこで遊ぶか、どこに宿泊すべきか悩んでしまうことがしばしばあるかと思います。
そこでこの記事では、以下のことについて紹介します。
- バックパッカーがセブ島を訪れるべき理由
- バックパッカーにおすすめの宿泊先
- バックパッカーにおすすめの観光スポット
この記事を読むことで、セブ島の滞在がより楽しいものになるかと思います。ぜひ最後までご覧ください!
本記事は、フィリピン在住歴2年の私がご紹介いたします!!
1.バックパッカーがセブ島を訪れるべき理由
まず、バックパッカーがセブ島を訪れるべき理由について解説します。
1-1.過ごしやすい気候のため荷物を少なくバックパックできる
セブ島は、年中を通して平均気温が30℃前後です。
そのため、毎日半袖半ズボン、ビーチサンダルで過ごせる気候です。ダウンジャケットのようなかさばる荷物を持ち歩かなくて良いため、バックパックでの移動がラクでしょう。
1-2.バックパッカーがセブ島で得られる独自の体験
一人旅だからこそ味わえる、地元の文化と触れ合いながらの旅。バックパッカーならではの自由なスタイルでセブ島を巡り、予測不能な冒険に胸躍らせましょう。
セブ島の暖かな笑顔と心温まる人々との交流、それがバックパッカーにしか味わえない貴重な経験となるでしょう。
1-3.共通言語が英語なので滞在しやすい
バックパッカーの方なら誰もが経験したことある言語問題。
日本語や英語が通じず、苦労したという方も少なくないかと思います。でもセブ島なら言語で困る心配はございません。
セブ島の方たちは、ビサヤ語・タガログ語・英語を使い分けて生活をしています。観光客に対しては、英語で接客をしてくれるため滞在で言語に困ることは少ないでしょう。タクシー運転手でも英語が通じるため、安心できます。
2.バックパッカーにおすすめのセブ島の宿泊先の選び方
バックパッカーにとって、滞在先の選び方は旅の成功に大きく影響します。以下は、バックパッカーが快適で魅力的な宿泊先を選ぶためのポイントです。
セブ島のおすすめのゲストハウスを知りたい方は、こちらの記事がおすすめです。コロナウィルスの影響で既に閉業してしまっているゲストハウスの情報についても発信しているため、ぜひゲストハウス選びの参考にしてください!
2-1.予算を明確にする
バックパッカーの旅の醍醐味は、予算を抑えながらも素晴らしい経験をすることです。滞在先の予算を明確にし、宿泊費以外にも食事やアクティビティの費用を考慮しておくことが重要です。予算内で快適な宿泊先を見つけましょう。
セブ島に旅する予算について以下の記事で具体的に紹介しております!
2-2.ローカルなゲストハウスを選ぶ
大手ホテルよりも地元の宿泊施設を選ぶことで、地元の文化に触れやすくなります。ゲストハウスや小規模なホテルは、地元の人との交流が期待でき、新たな友達ができるかもしれません。
2-3.宿泊先のレビューを確認する
滞在先を選ぶ際には、旅行者の口コミや評価を確認することが重要です。予約サイトや旅行者向けのコミュニティで、他のバックパッカーの実体験を読んでみましょう。安全性や清潔さ、スタッフの対応などが分かります。
2-4.宿泊先のロケーションを検討する
観光スポットや交通機関へのアクセスが便利な場所に宿泊すると、時間とお金を節約できます。地元の雰囲気を楽しみながらも、主要な観光地へのアクセスがしやすい宿泊先を選ぶと良いでしょう。
2-5.安全性を確認する
滞在先の安全性は非常に重要です。予約サイトの評価や口コミだけでなく、現地の治安情報やエリアの評判を確認することで、安心して宿泊できるかどうか判断できます。
2-6.共有スペースがあるか確認する
バックパッカーにとっては、他の旅行者と交流できる共有スペースがあると良いです。共有キッチンやラウンジがある宿泊先では、新しい友達と出会いやすくなります。
2-7.キャンセルポリシーを確認する
予期せぬ状況が発生する可能性も考慮し、宿泊先のキャンセルポリシーを確認しておくと安心です。柔軟なキャンセルポリシーの宿泊先を選ぶことで、予定の変更にも対応しやすくなります。
3.バックパッカーにおすすめのセブ島の周辺スポット
セブ島はフィリピンの中でも特に美しいビーチや歴史的な名所が点在し、バックパッカーにとって理想的な冒険の舞台となります。以下では、セブ島での観光スポットをより詳しくご紹介します。
セブ島からすぐに行ける近場のスポットもご紹介しています!
3-1. マラパスクア島 (Malapascua Island)
マラパスクア島は、ダイビング愛好者にとっては夢のような場所です。
タッシーリーフで知られ、カラフルなサンゴ礁や様々な海洋生物が待っています。また、島の雰囲気は非常にリラックスしており、バックパッカー同士が気軽に交流できます。
3-2. オスロブのジンベイザメ観察 (Oslob Whale Shark Watching)
オスロブでは、ジンベイザメと一緒に泳ぐ絶好の機会があります。
観光船で海に出かけ、ジンベイザメにエサをあげながらその迫力ある姿を間近で観察できます。ジンベイザメとの触れ合いは、バックパッカーにとって一生の思い出になることでしょう。
3-3. シャルガオ島 (Siargao Island)
シルガオ島は、サーフィンのメッカとして知られています。
特にクラウド9と呼ばれる波乗りの名所は、世界中のサーファーたちが訪れる場所となっています。美しいビーチや地元の文化に触れつつ、サーフィンの魅力を存分に楽しんでください。
3-4. チョコレートヒルズ (Chocolate Hills)
ボホール島に広がるチョコレートヒルズは、その名の通り、茶色い小山が広がる美しい風景です。
360度のパノラマビューからは、広がる丘の美しさが一望できます。バックパッカーにとっては、自然の不思議な魅力に触れる絶好のスポットとなります。
3-5. カワサン滝 (Kawasan Falls)
バダン地域に位置するカワサン滝は、見事な自然美が広がる場所です。
クリアな水が滝から流れ落ち、滝つぼでの水遊びやトレッキングが楽しめます。自然の中でアクティブに過ごしたいバックパッカーにおすすめの場所です。
3-6. フォルテ・サン・ペドロ (Fort San Pedro)
セブシティにあるフォルテ・サン・ペドロは、スペイン植民地時代に建設された歴史的な要塞です。石壁や砲台が残り、その壮大な雰囲気は歴史愛好者にとって魅力的なスポットです。
3-7. オールドタウン (Old Town)
セブシティのオールドタウンエリアは、歴史的な建造物やカフェが点在し、のんびりとした雰囲気が広がっています。歩いて探索することで、懐かしい雰囲気と歴史的な背景を感じることができます。
これらの観光スポットは、セブ島での冒険心をくすぐる場所ばかりです。バックパッカーとして、自然の美しさや地元の文化を存分に楽しんでください。
5. バックパッカー向けのセブ島の安全対策と注意点
セブ島でのバックパッカーとしての冒険を安全に楽しむためには、慎重かつ注意深い行動が必要です。以下は、詳細なアドバイスと安全対策です。
楽しいバックパック旅行をするためにもぜひ参考にしてください!
5-1.セブ島の治安情報を詳しく調査する
事前にセブ島の現地の治安情報を入念に調査しましょう。旅行者向けのフォーラムや公式の観光ガイド、政府の安全情報などを参考にし、特に避けるべきエリアや注意が必要な場所を把握しておくことが重要です。
こちらから外務省の海外安全ホームページを確認できます。
5-2.貴重品の管理を徹底する
貴重品は十分な注意を払って管理しましょう。
必要なもの以外はホテルのセーフティボックスに保管し、外出時にはできるだけ身軽に移動することを心がけると良いです。公共の場で財布や携帯電話を見せることは避けましょう。
5-3.夜間の外出は慎重に行動する
夜間の外出は慎重に行動しましょう。明るい場所を選んで歩くか、公共交通機関や正規のタクシーを利用することで、不測の事態を避けることができます。特に夜遅くになると人通りの少ない場所では警戒心を強化しましょう。
5-4.地元の文化への尊重を忘れない
セブ島ではキリスト教文化が根付いています。
地元の文化や習慣に対して敬意を払い、礼儀正しく行動することが求められます。寺院や教会を訪れる際は、適切な服装と行動を心がけましょう。
5-5.食事と水の摂取に気を付ける
食事や水の摂取には特に気を付けましょう。
地元の食品に慣れるまで、生水や生の海産物を避け、清潔な飲料水を摂るように心掛けましょう。屋台で食事をする際も、清潔な店を選ぶようにしましょう。
5-6.交通事故に備える
セブ島の交通は混雑していることがあります。
歩行時には横断歩道を利用し、スクーターや自転車での移動時にはヘルメットを着用するなど、交通事故に備える予防策を実施しましょう。
5-7.アウトドア活動にはガイドを利用する
セブ島の美しい自然を楽しむためにアウトドア活動を選ぶ場合は、ガイドと一緒に行動することをお勧めします。
ハイキングや水上アクティビティを行う際は、地元のガイドと協力し、安全な方法で冒険を楽しむようにしましょう。
6. バックパックでセブ島を満喫!
セブ島は、たくさんの海や山に囲まれており、自然豊かな経験をできます。
また、フィリピン人は暖かく、コミュニケーション好きが多いので、レストランやバーなどで仲良くなることも容易にできるでしょう。そのため、バックパッカーのひとり旅での飽きることがないかと思います。
もし、ひとりだと旅行が不安、おもしろい出会いが欲しいという方は、現地のゲストハウスやシェアハウスに滞在することがおすすめです。値段がホテルよりもお手頃で、コミュニケーションが取れるため、バックパッカーには最高の宿泊先となるでしょう。
日本人ゲストハウス&シェアハウスの「セブスタイル」では、常に日本人が常駐しており、言語で困ることがないでしょう。また、現地情報を手に入れられるため、セブ島に初めて滞在する方におすすめです。