「セブ島に長期で滞在しようと考えているけど、実際のところ可能なのか気になる…」と思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
コロナが終息し、海外に出る人が増えてきた今日この頃。長期でセブ島に滞在を計画している方もいるでしょう。そこで、この記事では以下について解説します。
- セブ島にロングステイする方法
- おすすめの滞在先
- ロングステイでかかる費用
この記事を読むことで、セブ島にロングステイしやすくなります。これからセブ島に来ることを検討している方は、ぜひ参考にしてください。
セブ島在住歴2年の私が実際に滞在している方法を紹介します!
2023年にオープンした、日本人がオーナーのシェアハウス「セブスタイル」は、長期滞在割引で1泊500ペソ〜とさらにお得に宿泊できるので、ロングステイを考えている方に特におすすめです。
セブ島にロングステイする方法
まずは、セブ島にロングステイする方法について紹介します。
最低限確保しないといけない情報なので、参考にしてください。
フィリピンの観光ビザを更新する必要がある
日本人の場合は、セブ島に入国する際、観光ビザが必要ありません。
しかし、30日間以上滞在する場合は、観光ビザの取得が必須となります。観光ビザは、オンラインもしくは、オフラインで取得可能です。オフラインで更新する方は、Gモールの2階で更新可能です。
1ヶ月単位で更新可能なため、様子を見ながら更新しましょう。もし、半年間の滞在が決まっている場合は、半年更新も可能なため検討してみてください。1ヶ月3,000ペソ前後で更新可能です。
治安や食事に慣れる必要がある
セブ島の治安は比較的良く、外務省の海外安全ホームページでも危険度レベルが低いです。
しかしながら、日本より治安が悪いため、盗難や施錠には気を遣う必要があります。また、深夜に女性でのひとり行動は危険を伴う可能性もあります。特に狭い路地やローカルエリアでは注意しましょう。
食事に関しても、日本より食中毒になる確率が高いため注意する必要があります。特に屋台や路上のご飯は、当たる可能性が高いです。味は美味しいですが慣れていない方は、なるべく食べないようにしましょう。
2年間フィリピンに住んでいますが、危険な目には一度もあったことがありません。しかし、一応海外なので治安は気を付けましょう!
セブ島での宿泊先を確保する
セブ島にロングステイする場合、快適な宿泊場所でないとストレスが溜まります。
以下で、宿泊先の選定方法を6つ紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
家具や設備が整っている
セブ島の宿泊先には、以下があります。
- コンドミニアム
- ホテル
- ホームステイ
- シェアハウス、ゲストハウス
このように多様であり、設備や家具の整った宿泊施設も豊富です。多くの宿泊施設は快適さを重視し、エアコン、快適なベッド、シャワーなど、一般的な設備を完備しています。
また、一部の宿泊施設ではキッチンやリビングルームなど、家庭的な設備も用意されている場合があります。
宿泊料金が安すぎると、温水シャワーが出ない、汚いなどもあるので注意してください。
予約やチェックイン・アウトの柔軟性
多くの宿泊施設は、オンライン予約システムを導入しており、チェックインやチェックアウトの柔軟性が高いです。予約の変更やキャンセルも柔軟に対応してくれる宿泊施設も多く、利便性があります。
施設により、チェックイン時間やチェックアウト時間が厳密に決まっているため、事前に確認しましょう。
長期滞在の宿泊割があるか
一部の宿泊施設では、長期滞在者向けの特別料金や割引制度があります。長期滞在する場合は、週や月単位での宿泊料金の割引や特典を提供している宿泊施設を選ぶことができます。
以下は、日本人ゲストハウス&シェアハウス「セブスタイル」の料金事例です。相場観の参考にしてみてください。
1泊 | 1週間 | 1ヶ月 | |
Mixドミトリー | 700ペソ | 4,000ペソ | 15,000ペソ |
女子ドミトリー | 700ペソ | 4,000ペソ | 15,000ペソ |
個室 | 1,200ペソ | 7,000ペソ | 24,000ペソ |
Wi-Fiや仕事環境があるか
ほとんどの宿泊施設では無料のWi-Fiを提供しており、インターネット環境を提供しています。しかし、セブ島の宿泊施設の場合、Wi-Fiの速度が弱いこともあります。
そのため、口コミや事前に問い合わせて確認しましょう。実際に1泊泊まってみてから、長期で予約を取るという方法もおすすめです。
また、ビジネス目的の旅行者向けには、仕事スペースや会議施設なども完備している宿泊施設もあります。フリーランサーやリモートワーカーは、仕事場所が必須なため仕事場所が確保できる宿泊場所を選びましょう。
安全性が高いか
セブ島の宿泊施設は、一般的に安全であり、セキュリティ対策が十分に行われています。信頼できる宿泊施設は、以下が整っています。
- セキュリティカメラ
- セーフティボックス
- 24時間対応のフロントデスク
- セキュリティマン常駐
交流があるか
一部の宿泊施設では、ゲスト同士の交流を促進するために、共有スペースや共用キッチン、バー、イベントなどを提供しています。こうした施設では、他の旅行者との交流が生まれやすく、新しい出会いや情報交換の場となります。
ロングステイする場合、ひとりだと暇になる確率が高いです。現地で友達を作ることで、滞在がより楽しいものになるでしょう。
セブ島の宿泊先の種類
セブ島でロングステイに向いている宿泊先は4つあります。
- コンドミニアム
- ホテル
- ホームステイ
- シェアハウス・ゲストハウス
それぞれ特徴があるので、あなたに合った滞在先を見つけましょう。
コンドミニアム
セブ島では、コンドミニアムも人気の宿泊先のひとつです。
家具付きのアパートメントタイプであり、快適な滞在を提供しています。多くのコンドミニアムはキッチンや洗濯機などの家電も完備され、長期滞在者や家族連れに適しています。また、セキュリティが整備されていることも一般的であり、プライバシーが保たれる点も魅力です。
コンドミニアムに宿泊したい場合は、Airbnbで予約をするのが一般的でしょう。料金は3,000円程度からあるので、比較的リーズナブルです。
コンドミニアムについて詳しく知りたい方は、ぜひこちらの記事も参考にしてください。
ホテル
セブ島には大小さまざまなホテルがあり、リゾート地やビジネス地区など様々なエリアに位置しています。
一般的なホテルは快適な客室やレストラン、プール、ジムなどの設備を完備しており、快適な滞在が期待できます。また、多くの場合、ツアーやアクティビティの手配などもサポートしてくれます。
2,000円のホテルもあれば、50,000円のホテルもあるため、ロングステイ費用に合った場所を選びましょう。
ホームステイ
ホームステイは、地元の家庭に滞在することで、地元の文化や生活に触れられる貴重な体験ができる宿泊スタイルです。
ホームステイ先は、地元の人々との交流ができるチャンスであり、言語や習慣を学ぶ機会となります。地域の特色や伝統を感じることができる点が魅力です。
セブ島ではアメリカやカナダほど、ホームステイが一般的ではないため物件が少ないですが、ホームステイできるサービスもあるため、気になる方は利用してみましょう。
シェアハウス・ゲストハウス
シェアハウスやゲストハウスは、手頃な価格で宿泊できることが特徴です。
複数人でシェアする共用のリビングエリアやキッチン、トイレ、シャワールームがあり、リーズナブルな価格で滞在できます。また、他の旅行者との交流や情報共有が盛んな場所でもあります。
料金は1日400ペソ程度からあるので、4つの選択肢の中で一番安価でしょう。シェアハウスやゲストハウスのロングステイに興味がある方は、ぜひ以下の記事を参考にしてください。
交流が盛んでリーズナブルな施設をご紹介しております。
セブ島にロングステイする際の過ごし方
セブ島でロングステイする際のおすすめの過ごし方を紹介します。
これからロングステイを計画している方は、ぜひ参考にしてください。
南国を満喫する
セブ島での長期滞在は、南国の魅力を存分に楽しむ絶好の機会です。
透き通る青い海、白砂のビーチ、そして緑豊かな自然が広がるこの島は、夢のような休暇を提供します。島の中心部に位置するセブシティから離れても、自然の美しさやリゾート施設が充実しています。例えば、マクタン島やボホール島は、美しいビーチやダイビングスポットが人気です。
カジノや射撃など海外ならではのアクティビティをする
セブ島では、海外でしかできないユニークなアクティビティを楽しむことができます。
セブシティにはいくつかのカジノがあり、テーブルゲームはもちろん、スロットも楽しめます。また射撃場もあり、安全な環境で射撃の腕を試すことができます。
現地の友達を作る
セブ島での滞在をより豊かなものにするために、現地の人々と交流することは非常に意義深い体験となります。
彼らとの交流を通じて、フィリピンの文化や生活様式を深く理解し、地元の情報やおすすめの場所を知ることができるでしょう。多くの場合、現地の住民は親切で歓迎してくれるため、地元の友達を作ることで、新たな視点や体験が得られます。
現地の友達を作ることで、GoogleマップやSNSに掲載されてないレストラン、遊び場にいけます。ぜひ現地の友達を作って満喫してみてください!
セブ島にプチ移住してみよう!
この記事では、セブ島にロングステイする方法やロングステイにおすすめな宿泊施設を紹介しました。
セブ島は日本よりも気温が過ごしやすく、物価的な観点からも生活しやすいです。また、英語圏内なため語学学習にもなります。
あなたに合った宿泊先を見つけて、最高のセブ島ライフを送りましょう。
もし滞在先に迷っていたら、ぜひ日本人シェアハウス&ゲストハウス「セブスタイル」にも訪れてみてください。セブ島在住歴の長いオーナーが色々ご紹介させていただきます。
1泊からでも大歓迎なので、お気軽にご連絡ください!