「フィリピンのセブ島で女性ひとり旅行は安全…?」という不安を抱えている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで本記事では、「女性ひとりでもフィリピンのセブ島に来れるのか」を解決する内容を解説します。
- セブ島の治安について
- セブ島の女子旅でかかる予算
- セブ島でおすすめの宿泊施設
この記事を読むことで、「女性ひとりでもセブ島に旅行」ができるようになるかと思いますので、ぜひ参考にしてください。
もしフィリピンでの治安が心配で、あまり英語も得意ではないという方は、日本人専用のゲストハウスが安心して宿泊できるかもしれません。「セブスタイル」は、日本人オーナーで24時間365日セキュリティが滞在している施設です。
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セブ島に2年間在住している私が解説いたします!
1.セブ島の治安
セブ島の治安は、フィリピンの他の観光地に比べて比較的良好ですが、観光客を狙った犯罪がゼロではないため、注意が必要です。以下で詳しく解説します。
1-1.治安の現状
セブ島は観光客に人気のある場所である一方で、小規模な犯罪が発生することがあります。
特に、スリやひったくり、不正な取引などが報告されています。しかし、これらは基本的に防ぐことが可能で、一般的な注意と警戒心を持つことで、リスクを最小限に抑えることができます。
1-2.女性旅行者への安全対策
女性ひとり旅の場合、以下を気を付けましょう。
- 夜間のひとり歩きを避ける
- 貴重品の管理に注意する
- 人気のない場所は避ける
セブ島に旅行する際は、基本的な安全対策を心がけましょう。また、信頼できるタクシー会社や交通手段の利用、旅行先での新しい友人を作る際の注意など、セーフティーを優先した行動をとることが大切です。
2.セブ島で女性ひとり旅行での過ごし方
セブ島では、美しい自然、豊かな文化、そして様々なアクティビティを一人で存分に楽しむことができます。
- ビーチでの過ごし方
- カフェ巡りとショッピング
- アイランドホッピング
- ヨガやスパでの自分磨き
- オスロブのジンベイザメ
2-1.ビーチでの過ごし方
セブ島のビーチは、その美しさで世界的に有名です。
ひとりで静かに日光浴を楽しむも良し、SUPやカヤッキングなど、水上アクティビティに挑戦するも良しです。また、ビーチ沿いにはひとりでも入りやすいカフェやレストランが多く、リラックスした時間を過ごすことができます。
2-2.カフェ巡りとショッピング
セブ島には、おしゃれなカフェが数多く点在しています。
ひとりでカフェ巡りをしながら、地元のコーヒーやスイーツを味わいましょう。また、アヤラモールやSMシティセブなどの大型ショッピングモールでは、最新のファッションアイテムやフィリピンの伝統工芸品を見つけることができます。
2-3.セブ市内観光
セブ市内の歴史的スポットを訪れて、フィリピンの歴史を学びましょう。
また、フィリピン料理のクッキングクラスに参加して、地元の食文化を体験するのもおすすめです。
2-4.ヨガやスパでの自分磨き
リゾート内やビーチフロントで開催されるヨガクラスに参加して、心身ともにリフレッシュしましょう。
また、セブ島にはスパ施設が点在しており、日本よりも格安で施術を受けられます。安いスパ施設だと1時間700円もあるため、ぜひ試してみてください。
24時間営業しているスパもあるため、かなりおすすめです!
2-5.オスロブのジンベイザメやカワサン滝
オスロブでジンベエザメと泳ぐ、カワサンの滝でのトレッキングなど、セブ島ならではの自然体験は、ひとり旅の大きな魅力です。
セブ島は女性ひとり旅にも安心して楽しむことができる観光地です。治安に注意し、自分自身の安全を守りながら、セブ島の美しい自然と文化を心から楽しんでください。
2-6.アイランドホッピングで島めぐり
フィリピンには、7,000以上の島が点在しており、その島を巡る「アイランドホッピング」もぜひ女性ひとり旅で経験してもらいたいアクティビティです。アイランドホッピングは、以下の島から1~3つ巡るツアーになります。
- カオハガン島
- ソルパ島
- ナルスアン島
- ヒルトゥガン島
- パンダノン島
島でのランチや、海のど真ん中でのシュノーケリングは、一生の思い出になるでしょう。
3.セブ島ひとり女子旅での予算
セブ島での女性一人旅の予算は、大きく変動します。2泊3日現地費用2万円、2泊3日現地費用10万円にもできるため、自分の予算に合わせた計画を立てましょう。
- 宿泊費
- 食費
- アクティビティ費
- その他の費用
3-1.宿泊費
宿泊場所により、大きく変動します。例えば、ラグジュアリーホテルであれば1泊3万円。Airbnbなら1泊5,000円、ゲストハウスなら1泊1,200円と変わります。
自分のやりたいことと、予算を照らし合わせて初日はゲストハウス、2日目はラグジュアリーホテルなどでも良いかと思います。
3-2.食費
セブ島では、安価なローカルフードから高級レストランまで、幅広い選択肢があります。
一日あたりの食事予算は、約1,000〜2,500ペソで、地元のマーケットやストリートフードを楽しみつつ、時にはレストランでの食事を楽しむバランスがおすすめです。
3-3.アクティビティ費
アクティビティには様々ありますが、以下では人気のおすすめアクティビティを紹介します。
アクティビティの種類 | 費用 |
SUPやカヤッキング | 1,000〜2,000ペソ程度 |
クッキングクラスや工芸品作りのワークショップ | 2,000〜3,500ペソ程度 |
アイランドホッピングやジンベイザメ | 2,500〜5,000ペソ程度 |
参加人数やツアー会社により、費用は大きく変動します。事前に費用やツアー内容を確認してから参加するようにしましょう。
3-4.その他の費用
移動費、お土産、緊急時の予備資金を考慮に入れておくことが重要です。予期せぬ出費に対応できるよう、余裕を持った予算計画を立てましょう。
セブ島での必要な予算や所持金に関しては、こちらの記事を参考にしてください。
4.セブ島での移動手段
セブ島内の移動は、以下があります。
- 公共交通機関
- タクシーやライドシェア
- レンタルバイクや自転車
主に3つの選択肢がありますが、それぞれの特徴を理解し、状況に応じて最適な手段を選ぶことが重要です。
4-1.公共交通機関
ジプニーとバスは、セブ島内を移動するのに非常に経済的な手段です。
ジプニーはフィリピン独特の色鮮やかな装飾が施された小型バスで、一般的な移動手段として広く利用されています。しかし、路線や運行時間が複雑なため、利用前にはしっかりと調査することが求められます。
一方で、市内バスはより予測可能なスケジュールで運行されており、特定の観光地へのアクセスに便利です。
4-2.タクシーとライドシェア
タクシーやライドシェアアプリの利用は、特に夜間や遠出をする際の安全な移動手段として推奨されます。
女性ひとり旅の場合、タクシーを利用する際は、メーターが起動されていることを確認し、可能であればライドシェアアプリを通じて事前に料金を把握しておくとより安心です。
また、乗車前には車両番号や運転手の情報を確認し、友人や宿泊施設と共有することが推奨されます。
ライドシェアアプリは、Grabが有名です!
4-3.レンタルバイクや自転車
セブ島の景色を自分のペースで楽しみたい方には、レンタルバイクや自転車がおすすめです。
この方法なら、隠れたビーチやローカルエリアの探索も自由自在。ただし、セブ島の交通事情に慣れるまでは、特に交通量の多い地域や夜間の利用は避け、常にヘルメット着用を含む安全対策を徹底しましょう。
5.セブ島の女性ひとり旅でおすすめの宿泊場所
セブ島には、安全かつ快適に過ごせる宿泊施設が豊富にあります。
自分のニーズに合った宿泊施設を選ぶことで、女性ひとり旅もより楽しむことができます。
5-1.セーフティと快適性を重視したホテル
セブ島には、セキュリティシステムが整っており、24時間対応のフロントデスクや女性専用フロアを設けているホテルが多くあります。
これらのホテルは、観光地やショッピングエリアに近く、移動にも便利な立地が多いです。
また、清潔で快適な客室、充実したアメニティ、スパやプールなどのリラクゼーション施設が女性旅行者には特に魅力的です。
5-2.ゲストハウスとホステル
低予算で旅行したい方や、他の旅行者との交流を楽しみたい方には、ゲストハウスやホステルが適しています。
多くの施設では、女性専用のドミトリーやプライベートルームを提供しており、プライバシーと安全性を確保しつつ、国際的な友人を作ることも可能です。
飽きることがなく、最新の情報も手に入るため、ぜひお試しください。セブスタイルでは、1泊500ペソ(1,250ペソ)から受け入れているため、いつでもご連絡ください。
5-3.リゾート施設
セブ島のビーチフロントに位置するリゾート施設は、リラックスと贅沢を求める女性に最適です。プライベートビーチへのアクセス、高品質なスパサービス、美しいプールなど、快適な休暇を約束する施設が充実しています。
リゾート内では、ダイビングやヨガクラス、料理教室など、ひとりでも参加しやすいアクティビティも豊富に用意されています。
数泊リゾートホテル、数泊ゲストハウスでも良いかもしれません!
まとめ
本記事では、フィリピンセブ島での女性ひとり旅について解説しました。
セブ島での女性ひとり旅は、適切な準備と注意を払うことで、非常に楽しいものになります。自分の興味や好みに合わせて移動手段や宿泊施設を選び、セブ島の魅力を存分に味わってください。
セブ島に初めて来る予定という方は、以下の記事も参考になるのでぜひ参考にしてください。
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