セブ島4泊5日の所持金は?予算を減らして旅行する方法を徹底解説

セブ島 4泊5日 所持金

「セブ島に4泊5日旅行しようとしてるけど、所持金をいくら持っていけば良いかわからない」という悩みを抱えている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そこで本記事では、「4泊5日の旅行でいくら持っていけばよいか」を解説します。

  • セブ島旅行で必要な所持金
  • セブ島旅行を安価に済ませる方法

この記事を読むことで「セブ島旅行にいくら持っていけば良いか」を理解でき、「セブ島旅行での予算調整」ができるようになるかと思いますので、ぜひ参考にしてください。

セブ島旅行で予算を気にしており、できるだけコスパ良く滞在したいという方は1泊500ペソ(約1,250円)で宿泊できる『セブスタイル』が良いかもしれません。シェアハウス&ゲストハウスなため、現地在住者や旅行者、語学学生、経営者など多種多様な人と出会えます。

セブ島 宿泊
セブ島在住者

セブ島に2年間住んでおり、セブ島現地の物価を把握してる私が解説します!

目次

セブ島の基本情報

セブ島 海

セブ島は、フィリピンの中心に位置する楽園で、世界中から旅行者を引き寄せています

透き通った海、白砂のビーチ、豊かな歴史、そして独特の文化が、この島を訪れるすべての人に忘れがたい印象を与えます。

セブ島とは

セブ島は、その自然の美しさと温かい文化で知られています。

  • 海のアクティビティ
  • 豊富な海洋生物
  • 歴史的建造物

島内にはモダンな施設も充実しており、快適な滞在が保証されます。また、島を巡るアイランドホッピングや、ジンベイザメと泳げるオスロブも観光地として有名です。

アクセス方法

マクタン・セブ国際空港は、国際的な玄関口として機能しています。

日本、韓国、中国などアジアの主要都市から直接アクセスが可能で、空港からはタクシーやシャトルサービスで簡単にセブ市内やリゾート地へと移動できます。

ベストシーズン

セブ島の気候は一年中温暖であり、特に12月から5月の乾季は観光に最適です。

この時期は、雨が少なく、ビーチや屋外でのアクティビティを存分に楽しむことができます。

セブ島4泊5日滞在に必要な所持金

セブ島での滞在には、様々な費用が発生します。

予算を計画的に管理することで、ストレスなく旅行を楽しむことができます。

  • 宿泊費
  • 食費
  • 交通費
  • アクティビティ費
  • その他の費用

宿泊費

旅行に来た際は、宿泊費がかかるため、項目別で紹介します。

リゾートホテル

セブ島のリゾートホテルは、世界クラスのサービスと施設を提供します。プライベートビーチ、スパ、高級レストランなど、贅沢な体験を求める旅行者には最適です。

予算は一泊あたり5,000〜15,000ペソを想定しておくとよいでしょう。

Airbnbなどの民泊

経済的な旅行を計画している場合、Airbnbなどの民泊はコストパフォーマンスに優れた選択肢です。

清潔で快適な宿泊施設が一泊あたり1,500〜5,000ペソで利用可能です。

ゲストハウス・短期型シェアハウス

ローカルの暮らしを体験したい旅行者には、ゲストハウスや短期型シェアハウスがおすすめです。

家庭的な雰囲気の中で、より深い文化体験ができます。宿泊者同時の交流があり、現地の情報や格安ツアー情報など手に入れられるでしょう。

一泊あたり500〜1,000ペソで宿泊できることが多いです。

日本人シェアハウス&ゲストハウスの「セブスタイル」は、1泊500ペソから宿泊でき、長期で泊まるほどお得になります。

食費

セブ島の食文化は、その多様性と美味しさで旅行者を魅了します。

リゾート内のレストランからローカルの屋台まで、幅広い選択肢があります。

ホテルの朝食

多くのホテルでは、朝食ビュッフェを提供しており、一泊あたり300〜500ペソが目安です。地元のフルーツや伝統的な料理を楽しむことができます。

ローカルレストランでのランチ

セブ島のローカルレストランでは、一食あたり150〜300ペソで本格的なフィリピン料理を味わうことができます。

新鮮なシーフードやグリル料理など、多彩なメニューが揃っています。

ディナーのオプション

夕食は、さまざまな選択肢があります。シーフードレストランでは、新鮮な海の幸を堪能でき、一人あたり500〜1,500ペソを見込んでおくとよいでしょう。

また、屋台やマーケットでの食事も、リーズナブルで地元の味を楽しむことができます。

スナック・飲み物

セブ島では、屋台やカフェで手軽にスナックや飲み物を楽しむことができます。

ココナッツジュースやマンゴーシェイクなど、トロピカルなフルーツドリンクは、一杯あたり50〜150ペソで提供されています。

セブ島在住者

なにを食べるかにより、食費は大幅に変動します!1食100円の場合もあれば、1食1万円になることもあるでしょう。

交通費

セブ島内での移動には、タクシーやジプニー(現地の小型バス)、トライシクル(モーターサイクルタクシー)などが利用できます。

また、アイランドホッピングなどの特別な移動には、追加の費用が発生します。

空港から宿泊先への移動

マクタン・セブ国際空港からセブ市内やリゾート地への移動には、タクシーが一般的です。

空港から市内中心部までは、約250〜500ペソで移動できます。また、多くのホテルでは、シャトルサービスを提供しているため、事前に確認しておくと便利です。

セブ島在住者

空港からの移動はぼったくられる可能性も…!grabを利用することでぼったくられることはありません。

セブ市内の移動

セブ市内では、ジプニーやタクシー、バイクタクシーを利用して手軽に移動することができます。

乗り物料金
ジプニー15ペソ
タクシー40ペソ~
バイクタクシー30ペソ~

ジプニーは、一乗車あたり15ペソで、市内各地を結んでいます。ジプニーで郊外に行く場合は、別料金が適用されることもあります。

タクシーを利用する場合は、メーター料金が適用され、初乗りは40ペソです。市内中心部から郊外への移動には、約200〜400ペソが目安となります。

また、バイクタクシーは30ペソからとなります。メーターがないため、料金交渉が必要になります。不安な方は、MoveItや、Maximなどのバイクタクシー配車アプリを使用するようにしましょう。

アクティビティ費

セブ島では、ビーチでのんびりと過ごすだけでなく、ダイビングやアイランドホッピング、歴史的な観光地の探訪など、様々なアクティビティを楽しむことができます。

ダイビング・シュノーケリング

セブ島周辺は、世界有数のダイビングスポットとして知られており、美しい珊瑚礁や豊かな海洋生物を間近で観察することができます。

初心者向けの体験ダイビングは、一回あたり3,000〜4,500ペソで提供されています。また、シュノーケリングは、比較的リーズナブルに楽しむことができ、レンタル料金を含めても、一日あたり1,000〜2,000ペソ程度で可能です。

アイランドホッピング

セブ島から短時間でアクセスできる周辺の島々には、手つかずの自然や美しいビーチが広がっています。

一日ツアーに参加することで、複数の島を巡ることができ、ランチやシュノーケリング用具のレンタルが含まれることが多いです。料金はツアーによって異なりますが、一人あたり2,500〜5,000ペソが目安です。

セブスタイルでは、定期的にアイランドホッピングを開催しています。集客からツアーの遂行まで自社で行なっているので激安なのが特徴です。実際の様子や詳細は以下の記事で紹介しています。

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歴史的観光地の訪問

セブ市内には、フィリピンの豊かな歴史を感じることができる多くの観光スポットがあります。

サントニーニョ教会やマゼランの十字架、サンペドロ要塞など、スペイン植民地時代の影響を受けた歴史的建造物を訪れることができます。

多くの観光地は無料で入場できますが、一部の施設では入場料が必要な場合があります。一般的には、100〜200ペソ程度で、フィリピンの歴史や文化に触れることができます。

アドベンチャー体験

セブ島では、アドベンチャー好きにはたまらない体験が数多く用意されています。

ジップラインやカヤック、射撃など、自然の中でアドレナリンを感じるアクティビティに挑戦することができます。

料金はアクティビティによって異なりますが、一回あたり500〜3,000ペソ程度を見込んでおくと良いでしょう。

セブ島在住者

アクティビティは個人で行くこともできますが、時間効率が悪かったり、もしもの場合に対処しきれない場合があります。そのため、ツアー会社に予約するのがおすすめです!

セブホッピー ツアー

その他の費用

セブ島での滞在中には、その他にも様々な費用が発生します。

お土産の購入や、予期せぬ出費に備えた予備資金、さらには通信費など、旅行中に必要となる費用を見積もっておくことが重要です。

お土産

セブ島では、伝統的な手工芸品や特産品を購入することができます。

ドライマンゴーやパールジュエリー、手織りのバッグや布製品など、ユニークなお土産が豊富に揃っています。お土産の予算は、一人あたり1,000〜3,000ペソ程度を見込んでおくと良いでしょう。

また、地元の市場や手工芸品店では、価格交渉が可能な場合もあるので、お土産を探す際には、ぜひ交渉を試みてみてください。

緊急時の予備資金

旅行中には予期せぬ出費が発生することがあります。

病気や怪我、突然のプラン変更など、様々な状況に対応できるように、予備資金を準備しておくことが重要です。予備資金として、5,000〜10,000ペソを別途持っておくことをおすすめします。

通信費(SIMカードやWi-Fi)

旅行中もインターネットにアクセスしたい場合は、現地でプリペイドSIMカードを購入するか、ポケットWi-Fiをレンタルすることができます。

プリペイドSIMカードは、空港やコンビニエンスストアで手軽に購入することができ、価格は500〜1,000ペソ程度です。

ポケットWi-Fiのレンタル料金は、使用期間やデータ容量によって異なりますが、一日あたり300〜500ペソが目安となります。

セブ島在住者

空港やモールでSIMカードを購入でき、目の前で設定をしてくれるため安心です!

4泊5日のセブ島旅行を安価に済ませる方法

セブ旅行 4泊5日 安価

セブ島での4泊5日の旅行を計画する際には、予算を効率的に管理し、無駄な出費を避けるための工夫が必要です。

以下に、旅行をよりリーズナブルに楽しむためのいくつかの方法をご紹介します。

  • 早期予約の活用
  • ローカルフードで節約
  • 公共交通機関の利用
  • 無料または低コストのアクティビティ
  • お土産の購入について

早期予約の活用

航空券や宿泊施設は、早期に予約することで、大幅な割引を受けることができます。

特に観光シーズンや連休など、需要が高まる時期には、予約が埋まりやすくなるため、早めの手配が重要です。また、早期予約により、希望する日程や施設での予約がスムーズに行えるため、計画的な旅行が可能になります。

セブ島在住者

例えば3月の場合は、直近で取ると航空券20万円、事前に取ると5万円です!

ローカルフードで節約

セブ島の食文化は、その多様性と美味しさで知られています。

高級レストランでの食事も魅力的ですが、ローカルの屋台や市場での食事は、リーズナブルで本格的なフィリピン料理を楽しむことができます。

特に、地元の人々に人気のある食堂や屋台では、一食あたり100〜200ペソで満足できる食事を提供しています。

また、地元の市場では、新鮮な果物や野菜を手頃な価格で購入することができ、旅行中の健康的な食生活にも貢献します。

公共交通機関の利用

セブ島内の移動には、公共交通機関を利用することで、大きな節約が可能です。

ジプニーやバスは、セブ市内や近郊への移動に便利で、料金も非常にリーズナブルです。市内の主要な観光地やショッピングセンターへ簡単にアクセスできるでしょう。

また、タクシーを利用する場合でも、メーターを使用することで、公正な料金で移動することができます。ただし、混雑時や夜間の利用には、若干の割増料金が適用される場合がありますので、注意が必要です。

無料または低コストのアクティビティ

セブ島では、多くの無料または低コストで楽しめるアクティビティがあります。

例えば、セブ市内の歴史的な建造物や博物館の多くは、無料で入場できるか、非常に低い入場料で利用することができます。

また、セブ島の美しい自然を満喫するためのハイキングやトレッキングは、無料で楽しむことができるアクティビティの一つです。

さらに、セブ島では、地元の祭りやイベントが頻繁に開催されており、これらに参加することも、旅の思い出を豊かにする素晴らしい機会となります。

セブ島在住者

1月に開催されるシヌログは、セブ島で一番大きなお祭りです!

お土産の購入について

セブ島でのお土産探しは、旅の楽しみの一つです。

伝統的な手工芸品や特産品をはじめ、多種多様な商品が揃っています。特に、地元の市場や手工芸品店では、価格交渉が可能な場合もありますので、お土産を探す際には、積極的に交渉を試みてみてください。

モールや空港は料金が高いため、節約したい場合は避けるようにしましょう。

また、セブ島の特産品であるドライマンゴーやココナッツオイル、パールジュエリーなどは、お土産として人気があり、手頃な価格で購入することができます。お土産を選ぶ際には、予算内で多くの人に喜ばれる商品を選ぶことがポイントです。

ゲストハウスやシェアハウスへの宿泊

ゲストハウスやシェアハウスに宿泊することで、宿泊費を大幅に抑えることができます。現地でしかできない仲間もできるため、記憶に残る思い出を気付くことができるでしょう。

4泊5日の場合、最初の2泊はゲストハウスやシェアハウス、後半の2泊は高級ホテルという選択肢もできます。ゲストハウスやシェアハウスで得られる情報は、SNSやGoogleに掲載されていない最新の情報もあるため、より有意義なセブ島旅行を満喫できるでしょう。

セブ島在住者

SNSやGoogleにはコロナ前の情報が点在しております。特に飲食店は、コロナ禍に閉店したお店が多いです。そのため、現地で得られる最新の情報はかなり重要といえます!

セブ島のおすすめのゲストハウスについて知りたい方は、こちらの記事で詳しく紹介しています。

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セブ島での4泊5日の旅行は、事前の計画と少しの工夫で、予算内で最大限に楽しむことができます。

本記事を参考にセブ島での滞在をより豊かで思い出深いものにするための参考になれば幸いです。

セブ島の美しい自然、魅力的な文化、そして温かい人々が、あなたの訪問を待っています。旅行の計画を立てる際には、予算の管理と節約のテクニックを活用し、セブ島での冒険を心から楽しんでください。

セブスタイル
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この記事を書いた人

フィリピン在住2年目。25歳。渡航国数23ヵ国。語学や将来のためにフィリピン移住を決意。移住して心から良かったと感じている。元バックパッカー。

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