「セブ島に男ひとりで旅行しようと考えているが不安…」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
実際、セブ島は日本語が通じなかったり、ぼったくりがあったりします。しかし、セブ島に行く前に心構えを覚えておくことで、そのような不安は解消されるでしょう。
本記事では、セブ島の男ひとり旅について解説します。
- おすすめの滞在日数
- おすすめの観光スポット
- 男ひとり旅の際の注意点
この記事を読むことで、セブ島のひとり旅でも問題なく過ごせるでしょう。
フィリピン滞在歴2年の私がセブ島についてご紹介します!
初めてのひとり旅なら、日本人オーナーのシェアハウス「セブスタイル」がおすすめです。英語が苦手でも安心して滞在でき、現地在住者との情報交換もできます。
また、世界一周者や語学学生、経営者などなど多種多様な人が宿泊しているため、いろんな人と交流したい方はぜひ遊びにいらしてください!
1.セブ島とは
セブ島は、フィリピンの中部のビサヤ諸島に位置する南国の島です。
人口は、約330万人おりフィリピンの中でも賑わっている島のひとつになっております。
空港のあるマクタン島とセブ島は、4つの橋で行き来できるようになっており、渋滞が無ければ30分程度で移動できます。
観光名称では、オスロブのジンベイザメや滝つぼにダイブできるカワサンフォールなどが人気です。また、セブ島の周りには複数の島があり、島めぐりをするアイランドホッピング(アイランドピクニック)も人気のツアーです。
2.セブ島での男ひとり旅行のメリット
「セブ島での男ひとり旅は飽きてしまいそう」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、そんなことはありません。以下のようなメリットがあります。
- 自由な行動スケジュール
- 新たな友達との出会い
- 自己発見と成長の機会
- カルチャーショック
- 自分だけのペースで食事を楽しむ
2-1.自由な行動スケジュール
男ひとりの旅行では、自分自身のペースで行動できるのが大きなメリットです。
予定を気にせず、突然のアクティビティやローカルなイベントに参加することができます。自由な行動スケジュールが、未知の発見や驚きにつながるでしょう。
2-2.新たな友達との出会い
ひとり旅であれば、他の旅行者や現地の人々と気軽に交流できるチャンスが広がります。
シンプルなコミュニケーションから深い友情が芽生えることもあり、異文化を理解し、新しい視点を得ることができるでしょう。
日本人ゲストハウスやシェアハウスに宿泊することで、様々なコミュニケーションも生まれるでしょう。
2-3.自己発見と成長の機会
ひとり旅は自分自身と向き合う絶好の機会です。
新しい環境での挑戦や冒険を通じて、自己発見や成長を実感できます。異なる状況において自分を試し、困難に立ち向かうことで、強く、柔軟な心を育むことができるでしょう。
2-4.カルチャーショック
グループ旅行では避けられないカルチャーショックも、ひとり旅ならより柔軟に受け入れることができます。
地元の文化や習慣に深く浸り、リラックスした状態で異文化交流を楽しむことができるでしょう。
2-5.自分だけのペースで食事を楽しむ
男ひとりなら、食事の時間や場所を完全に自分のペースで決めることができます。
例えば、ローカルのレストランだったり、豚の脳みそを堪能するトゥスロブワだったりは、友達や彼女と行きにくい可能性があるでしょう。
地元の味覚を堪能したり、気になるレストランで思う存分食べ歩きを楽しんだりできます。自分の好みに合わせた食事体験が、旅の楽しみの一環となります。
男ならではの体験ができるのが、ひとり旅の魅力です!
3.セブ島に何泊で行くのがおすすめか
ひとりでセブ島に行くとなると「何泊すれば楽しめるのか」と疑問に持つ方もいらっしゃるでしょう。
日本からセブ島に日帰りは難しいですが、最低2泊3日あれば楽しめます!以下で詳しく解説します。
3-1.セブ島は男ひとり旅は2泊3日でも楽しめる
セブ島の男ひとり旅は、2泊3日でも楽しめます。そのため、一日だけ授業を休んだり、有休を取ったりしてセブ島に遊びに行くことも可能です。
セブ島で有名なツアーのオスロブのジンベイザメとアイランドホッピングの2つを行くとすると、スケジュールがシビアになりますが、行けないこともないでしょう。
昼間はツアーに行って、夜はセブ島のナイトライフで遊ぶというのが楽しいかと思います!
3-2.短期滞在と長期滞在の比較
滞在期間による異なる楽しみ方や経験の違いについて比較し、どちらが自分に合っているか考えると良いでしょう。
短期滞在は主要な観光スポットを効率よく回ることができ、長期滞在は地元の生活に触れながらゆっくりとセブ島を堪能できます。
セブ島は、30日間ノービザで滞在できるため、1ヵ月程度の滞在であれば問題なく過ごせます。自分の男ひとり旅に合った計画に合ったスタイルを見つけましょう。
もし、長期滞在にも興味がある方は、こちらの記事も参考にしてみてください!
4.セブ島に男ひとり旅で行く際の予算
「海外旅行は高い」と思いがちですが、成田空港からセブ島のマクタン空港までは安い時期で往復2万5,000円程度です。以下で予算について詳しく解説します。
4-1.予算の目安とお金の使い方
セブ島に男ひとり旅で行く際のお金の使い方は以下になります。
- 宿泊費
- 食事代
- 観光費
- アクティビティ費
- 交通費
- 航空券代
- お土産代
宿泊費や食事代、観光、アクティビティなどにかかる予算を考慮し、トータルでの旅行資金を計画すると良いでしょう。さらに、現地通貨の取り扱いやクレジットカードの利用についても知っておくと便利です。
4-2.バックパッカースタイルと快適スタイルの選択
バックパッカースタイルと快適スタイル、それぞれの旅行スタイルにおける予算の使い方や経済的なポイントについて比較・解説します。自分の旅のスタイルに合わせて無理なく楽しむための計画を立てましょう!
4-2-1.ゲストハウスなどに宿泊するバックパッカースタイル
ゲストハウスやシェアハウスに滞在して、宿泊費を抑えることが可能です。また、ローカルフードを食べることで食費も抑えられるでしょう。
種類 | 費用 |
宿泊費(1泊) | 約1,500円 |
食事代(1食) | 約150円 |
交通費(ジプニー(乗り合いバス)) | 約30円 |
航空券代(往復LCC) | 約25,000円 |
ゲストハウスやシェアハウスは宿泊したことないから不安という方もいらっしゃるかもしれませんが、そのような方は、日本人が経営している施設に宿泊すれば安心です。
現地に詳しい日本人に会うことで、GoogleやSNSに掲載されてない場所も知れます。また、他の滞在客とコミュニケーションを取れて現地生活がより快適になるでしょう。セブスタイルでは、1泊700ペソ(約1,770円)以下で宿泊可能です。
4-2-2.高級ホテルに滞在する快適スタイル
セブ島は南国の島なため、シェラトンなどの高級ホテルも多くあります。
値段は高めですが、旅行で奮発をしたいという方には、おすすめかもしれません。
種類 | 費用 |
宿泊費(1泊) | 約30,000円 |
食事代(1食) | 約1,000円~ |
交通費(タクシー) | 約100円~ |
航空券代(往復LCC以外) | 約50,000円~ |
高級ホテルでゆったり過ごすスタイルは、値段の上限がないため、上記の表は参考程度にご覧ください。
セブ島に滞在する予算に関しては、こちらの記事も参考になります!
5.セブ島に男ひとりで行く際におすすめの場所
セブ島のおすすめスポットを以下で紹介します。
5-1.日本では体験できない観光地
男ひとりでセブ島を満喫するための様々な観光地が広がっています。自由なスケジュールで巡ることができ、個性豊かなエリアで新たな体験を得ることができます。
- ジンベイザメと泳ぐオスロブ
- マラパスクア島のダイビングポイント
- ビーチサイドのリゾートエリア
5-1-1.ジンベイザメと泳ぐオスロブ
セブ島のオスロブはジンベイザメとのシュノーケリングができる場所として有名です。大迫力のジンベイザメと触れ合いながら、非日常的な体験ができます。
5-1-2.マラパスクア島のダイビングポイント
ダイビング愛好者におすすめなのがマラパスクア島。美しいサンゴ礁や多彩な海洋生物との出会いが楽しめ、男ひとりでの贅沢なダイビング体験が待っています。
5-1-3.ビーチサイドのリゾートエリア
マクタン島やバンタヤン島など、セブ島周辺には美しいビーチリゾートが点在。白い砂浜でのんびり過ごしたり、水上アクティビティを楽しんだりできます。
5-2.セブ島の男ひとり旅でも楽しめる穴場スポット
セブ島には地元の人たちと触れ合える穴場的なスポットが点在しています。ここでしか味わえないローカルな雰囲気が、ひとり旅をより特別なものにします。
- ラプラプ島の美しいビーチ
- カワサンフォールの美しい自然
- ヌースターホテルのカジノ
5-2-1.ラプラプ島の美しいビーチ
観光客が少なく、自然が豊かなラプラプ島。美しいビーチでのんびりと過ごしながら、ローカルの生活に触れてみましょう。
5-2-2.カワサンフォールの美しい自然
セブ島内陸部に広がるマゴンダウ滝は、豊かな緑と清流が織りなす美しい自然景観。トレッキングをしながら、大自然の中でリラックスできます。
5-2-3.NustarHotel(ヌースターホテル)のカジノ
夜のエンターテインメントを楽しむなら、ヌースターホテルのカジノがおすすめ。カジノで遊んだり、ショーを観賞したりして、華やかな夜を過ごすことができます。
24時間遊べるため、ツアーの後や深夜に行くのが良いかもしれません。
セブ島の観光スポットに関しては、以下の記事でも紹介しております。アクティビティについても解説しているため、ぜひ参考にしてください。
6.セブ島に男ひとりで行く際の交通手段
セブ島では、複数の移動手段があります。
行く場所により最適な移動手段があるため、吟味して決めましょう
- 公共交通機関の活用
- バイクや自転車のレンタルでの移動
6-1.公共交通機関の活用
セブ島には、公共のバスやジープニー、トライシクルなどを利用して、効率よく安全に移動できます。
アプリを使用することで、タクシーやバイクタクシーも初めてのセブ島に滞在する方でも簡単に乗れるでしょう。使用方法が分からない場合は、ゲストハウスなどで現地に詳しい方に聞くと良いかもしれません。
6-2.バイクや自転車のレンタルでの移動
レンタルバイクやレンタル自転車を借りて、セブ島を探索する方法もあります。
特にバイクは観光地を自由自在に回るための便利な手段であり、アクティビティも含めた幅広い視点からセブ島を楽しむことができます。
セブ島の都会でバイクに乗るのは、危険な可能性もあるため注意しましょう。
7.セブ島での男ひとり旅行の注意点
セブ島は比較的治安の良い島ですが、海外のため念のため注意しておくことがあります。
- 地元の文化や習慣へのリスペクト
- 安全面への意識と留意点
7-1.地元の文化や習慣へのリスペクト
セブ島の文化や習慣に対するリスペクトの大切さやマナーについて気を付けましょう。
地元の方をバカにするような態度は、予期せぬトラブルに巻き込まれる可能性もあります。
7-2.安全面への意識と留意点
ひとり旅行の際の安全確保や緊急時の対処法、現地の治安情報は事前に確認しましょう。安心して旅を楽しむための対策や、予期せぬトラブルに備える知識が、男ひとり旅行を成功させるカギです。
セブ島の治安は、外務省海外安全ホームページで確認できます。
セブ島は危険レベルが低い地域です!
8.セブ島は男ひとり旅で楽しめる
今回は、セブ島での男ひとり旅について紹介しました。
セブ島は男ひとり旅でも楽しめます。アクティビティや観光スポットを巡って満喫しましょう。
また、ゲストハウスやシェアハウスに滞在することで現地に住んでる方や住民と一緒に過ごすことができます。一緒に過ごすことで、ネットに掲載されていない情報も入るでしょう。
ぜひセブ島の旅行をお楽しみください!